2011年3月10日木曜日

楽しい理由

木曜は財表のアウトプットゼミ(ライブ)。
それでも、DVDを見たくて仕方なくて、結局両方
受講という作戦に出た。

まさか、同時に聞いてたわけではないです。
そんなことはできない笑

今日のライブはほとんど計算編だったので
アウトプットで問題を解く時間、問題を見て明らかに
できると思った問題は飛ばし、前につまづいた箇所
だけ電卓で答えを出す。
あまった時間でDVDを見る。
ライブで解説が始まったら、DVDを止める。

・・・なにやってるんでしょうね。
能率をあげようとしているわけじゃなくて、
待ちきれない子どもと一緒です。


でも、本当に、この入門講義を見て私は概フレの
資産の定義がわかりました(たぶん)。

資産とは、過去の取引または事象の結果として、
報告主体が支配している経済的資源。

過去:決算日より前(当期も含む)
支配:将来のキャッシュ・フローを支配
    利益を享受できる
経済的資源:将来に利益を生み出す力
        将来収益獲得能力


これがわかるだけでほとんどわかるんじゃないかと
思った。
固定資産の減損、棚卸資産の評価、金融商品などは
もちろん、退職給付の年金資産がB/Sに計上されない
のも資産の定義満たしてないからじゃないか、とか
未償却原価ってそういうことだったのか、とか
頭の中にどばっと出てきた。

リスクからの解放もわかった(なんとなく)。
純資産がどうやって生まれてどういうものなのかも
わかった。
株主資本とか、評価・換算差額等とか意味がわかった。
毎回そんなことばかりなので、そういう理由で、
私はいまこの先生の講義を受けるのが本当に楽しいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿